【私の宝物】④あこがれの世界

 

これまで、いくつか私の宝を紹介してきました。

 

前回は、イスタンブールのチャイのセットでしたね。

(それも、たったの2組だけ...)

「初めてトルコに行った時に購入した」と書きました。

初海外旅行ではなかったので。

 

トルコよりも前に、ハワイに行ったことがありました。

親に連れられての旅行で。

自分で計画した旅ではないからか、この時のことは、ほとんど思い出せません。💦

 

自由行動がメインのパックツアーで、オプションとしてアクティビティにも参加したような記憶があります。

でも、肝心の体験を、全く覚えていないのですっ!

もったいないですね。

 

唯一、うれしかった経験として残っているのが、本屋さんで買い物をしたこと!

日本では売られていなかった、「フラグルロック」の絵本があったのです。😮

 

「フラグルロック」というのは、その頃、私が大好きだった人形劇(マペット・ドラマ)。

「フラグル」という、素敵な生き物たちの世界を見せてくれていました。

 

今回は、この絵本と「フラグルロック」について書いていきます!

 

 

フラグルの姿と生活

フラグルは、こういう姿をしています。(↓)

おなかがモコモコでかわい~。

 

左が「レッド」で、右が「ブーバー」というキャラクターです。

 

(『フラグルたちの「協力」』というタイトル。 ↓ )

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(作:Harry Ross 絵:Larry DiFiori)

 

右上に、「4.95ドル」の値札シールが貼られていますね。

ハードカバーで、表紙と裏にはツヤのある紙が使われています。

 

中も、少しだけ紹介していきましょう。

 

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ここに描かれているのが、フラグルロックの主要メンバーです。

一番左でほうきを使っているのが、ゴーボー。

 

みんなで、協力してお掃除しています。

フラグル世界の道具が、素朴な素材でできているのも魅力なんです。

 

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(不思議でかわいらしい虫や小動物も! ↑ )

 

この、岩をくり抜いたベッドに、ずっと憧れていました❢

TVのお話でも、この場所はよく出てきていて...

 

フラグルの個性と魅力

ハードカバーの本は、もう1冊あります。

 

([『モーキー・フラグルの新しいカラー』というタイトル。)

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(作:Emily Paul 絵:Larry DiFiori)

 

こちらが、お姉さんタイプの、モーキーというキャラクター。

アーティストなんです。

 

緑のページ!

(↓)

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木のそばにいる子は、おなかが緑色のウェンブリーです。

 

青のページ!

(↓)

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それぞれ個性豊かで、ブーバーは料理が得意。

ブルーベリーの粒と比べてみると、フラグルの大きさがだいたい分かります。

(10cm~15cmぐらい?)

 

こうやって絵を見ていると、フラグルたちそれぞれの声まで思い出せるのが不思議...

「フラグルの一員になりたい」と、熱心に考えていたことも思い出しました。

TVシリーズが終わってしまっても、この絵本があったから、それほど寂しく感じずにすんだのかもしれません。

 

「フラグルロック」グッズは、他にも同時に購入したので、また次回紹介したいと思います。😉

 

また観られるようになりました!

かなり昔に作られた番組ですが、「フラグルロック」には根強い人気があるのです!

 

2018年には、この完全版(ディスク12枚セット)が発売されています。

(↓)

 

「リージョン1」なので、パソコンで再生できるならば日本でも観られます。

(通常のDVDプレイヤーでは無理。)

 

また、2020年から、Apple TV+で、日本語字幕付き全96話が配信されてもいます。

そして、2021年2月からは、シーズン1の吹き替え版(日本語音声)も配信され始めました。

(Apple TV+は、7日間無料の後、月額600円かかります。)

 

いつか、じっくりと全部観てみたいです。🤗

自分に似たフラグルと、出会えるかもしれませんね。